ナノカム
菌・ウィルス感染防除や化粧品用途など汎用度が高い抗菌性ナノ粒子を展開しているナノカムでは、7.5~180mLまで6種類の容量が揃う「AUSIRO BEAUTech」の愛用者基盤が拡大しており、最近は仕掛けが利いて歯科医の取扱量が増加している。
サンギ

薬用ハイドロキシアパタイト配合の美白高機能ハミガキ剤を展開するサンギは、2018年上期も主力ブランド「アパガード」が好調に推移し、ブランド売上高が前年同期比12%増となった。
【週刊粧業】2018年下期オーラルケアの最新動向

ハミガキの高付加価値化や洗口液・デンタル用品の使用率向上により市場は堅調に推移しているが、昨年からは伸長率の鈍化が続いている。関連企業11社(ライオン、サンスターグループ、花王、小林製薬、日本ゼトック、スモカ歯磨、銀座ステファニー化粧品、ハニック・ホワイトラボ、川西商事、ナノカム、サンギ)の動向をまとめた。