ブックタイトル化粧品・トイレタリーの専門誌C&T|2014.10(季刊No.161号)

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概要

フレグランス市場は安価なライトフレグランスや香りを訴求したファブリック製品の台頭で伸び悩んでいる。そのような状況下、業界各社が協働で市場を盛り上げようとする気運が高まりつつある。日本フレグランス大賞は今年ですでに5回目を数え、徐々に認知度が高まりつつある。今年は5社(ウエニ貿易、SPRジャパン、エンジェルハート、川辺、柳屋)が共同でフレグランスフェアを開催し、そのイメージキャラクターとしてタレントの鈴木奈々を香り大使に起用し、店頭を盛り上げた。日本フレグランス協会が設定した10月?日の「香水の日」に向け、ブルーベル・ジャパンではフレグランスアンバサダー、花總まりのトークショーの開催が控えている。11月には有力百貨店がフレグランスの大型催事を開催する予定だ。今秋冬は各社がそれぞれの持ち味を生かした取り組みで市場を活性化していくことになる。 (小林)