ブックタイトル化粧品・トイレタリーの専門誌C&T|2014.10(季刊No.161号)

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概要

化粧品・トイレタリーの専門誌C&T|2014.10(季刊No.161号)

秋のトイレタリー市場すべての業種・業態で「期待できる層」は50%以上を示している。中でも最も厚い支持を集めたのが卸売業で、「期待できる層」は75.0%に到達。以下、ドラッグストアが62.5%、GMS・SM・コンビニ他が50.0%で続いた。2013年のボディソープ市場は前年比7%増の約560億円と好調だ(週刊粧業調べ)。特に20~30代女性のパーソナルユース化が牽引材料となっている。同時に、大手メーカーのマスブランドよりも割高な高単価商材が売れ行きを伸ばしており、市場の活性化に貢献している。2014年も前年比3%増の約580億円へと引き続き堅調な推移で拡大する見込みだ。一方で、今夏は「加齢臭対策」と銘打った中年男性層をターゲットにしたブランド・製品が店頭を賑わせている。ロート製薬の「デ・オウ」やマンダム「ルシード」を中心に各メーカーが販売に力を入れており、実際に売れ行きも好調のようだ。これらも単価が高く、市場の牽引役として期待が高まっている。次に「期待できる層」が多かったのは、「衣料用洗剤」の61.5%だった。68.2%でトップだった昨年に続き、依然として卸・小売サイドから高い期待を集めている。特に卸売業が75.0%と高い期待を寄せている。GMS・SM・コンビニ他とドラッグストアも50.0%で続いた。衣料用洗剤市場はコンパクト型製品の投入で市場が活性化しているほか、近年は香りに対するニーズも高まっており、市場への注目C&T2014-10【紙製品】28.0【オーラルケア】46.2【防虫・殺虫剤】38.5【芳香・消臭剤】34.6【シェービング】40.015.4【入浴剤】19.223.18.011.58.012.07.77.752.019.242.342.342.34.048.050.0非常に期待できるやや期待できる可もなく不可もなく期待できないまったく期待できない18.233.363.68.418.2 16.758.316.758.3 25.025.036.416.758.39.154.550.266.766.716.766.766.666.616.716.733.333.333.350.025.050.025.025.0 25.025.025.025.016.616.633.3 33.316.625.033.350.050.025.025.025.050.062.545