1981年(昭和56年)の主なトピックス
●新薬事法施行
●全粧連、早瀬金太郎理事長退任、新理事長に杉崎整氏が就任
●化粧品大阪訴訟が和解
●カネボウ化粧品、鐘紡と合併
●訪販のキャッチセールス問題が表面化
●資生堂、天然の低アレルギー香料開発に成功
●パレット化粧品ブーム
関連団体・各社の動向
1981年(昭和56年)1月
◎ヘレナ・ルビンスタイン社長にJ・C・ヤング氏就任
◎カネボウ、資生堂(2月)相次いで中国での販売を開始
◎シャネル、リーベルマン・ウエルシュリーから分離、独立法人でスタート
1981年(昭和56年)2月
◎ヒノキ新薬、取引店(サークル店)にマイコンを導入
◎ブリストル・マイヤーが大山と販売提携
◎サンスター、英国ビーチャム社と販売提携
1981年(昭和56年)4月
◎小林コーセー社長に小林禮次郎氏が就任、小林孝三郎氏は会長に
◎桃谷順天館社長に桃谷政順氏就任、前社長は会長に
◎オドイーター、中央物産との提携解消、総販売元に小林製薬
◎ヘレンカーチスがウイルキンソンと販売契約
1981年(昭和56年)5月
◎ソニーCPが訪販ルートに進出
1981年(昭和56年)6月
◎オザワ、平沢産業、山登の神奈川卸3社が合併、㈱ドメスを設立
◎資生堂パーラーの健康食品、チェインストアでの販売を開始
1981年(昭和56年)8月
◎ポーラ、「ゆりの会」がスタート
◎全粧連、早瀬理事長が辞意、篠永副理事長も退任を表明
◎霜田物産、カヤギ屋岸商店、横浜共栄の神奈川3卸がグループ化、サンビオ・グループ設立
1981年(昭和56年)9月
◎ライオン、第1回全日本バレーボール大会小学生大会を開催
◎大山、ヒルコへ経営参加
◎資生堂、世界で初めての低アレルギー香料を開発
1981年(昭和56年)10月
◎全粧連、理事長に杉崎整氏が就任
1981年(昭和56年)11月
◎カネボウ化粧品、鐘紡と合併、カネボウ化粧品本部でスタート
◎資生堂、郵政省の広告入りはがきに協賛、1000万枚を発売
◎カネボウ化粧品のメイク理論がシデスコ賞を受賞
1981年(昭和56年)12月
◎サンスターがコティーの国内販売権を取得
◎シーボン、キャッチセールス即時中止を全粧連に回答
◎大阪化粧品裁判が和解
この記事は週刊粧業 1981年12月31日号 掲載
■訪販化粧品~熱波吹き荒れた夏商戦を総括~今夏も記録更新の猛暑、売上げへ影響度合い様々 ■全粧協関東ブロック、CRCフォーラムセミナー開催 ■花王、ヘルスケア・コミッティーを子会社化~健康ソリューションサービスの開発・提供を推進 ■アライドハーツHDとキリン堂、経営統合に向け協議開始 ■プラネット、激甚災害に備えた障害訓練で安全性を担保 ■メロディアン、無菌・無添加のスキンケアで化粧品市場...
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