曽田香料では、 数年前の原油高で高騰した香料価格はやや下落気味ではあるものの、 全体的には高水準を維持していると捉えている。
香料業界はワシントン条約やIFRAなど海外規制への対応に追われている。 ワシントン条約ではガイヤクウッドやボワドローズが規制の対象になり、 去る6月に第45修正が発表されたIFRAではムスクケトンのムスクキシレンの含有率の制限などが定められ、 各社は対応に追われている。 同社もIFRAの遵守を大前提に、 取引先の自主基準にも対応したコンパウンド (調香香料) の開発を進めている。
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この記事は週刊粧業 2010年8月2日号 9ページ 掲載
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