ゲンキー、PB化粧品「コロラド」が利益面で好業績を牽引

カンタンに言うと

ゲンキー、PB化粧品「コロラド」が利益面で好業績を牽引

 北陸・東海地方でドラッグストアを展開するゲンキー(本社=福井県、 藤永賢一社長)が、1万円クラスの製品を含むPB化粧品「COLORADO (コロラド)」の販売を軌道に乗せている。

 2010年6月期業績における部門別売上総利益率は、低価格化が進む「食品」や「医薬品」が低下する一方で、「化粧品」は前期比1.2P増の27.9%へと上昇し、利益面で好調な業績を支えている。藤永社長は、8月6日の決算会見の席上で「PB化粧品のカウンセリング販売を強化していることが影響した」と評価した。

  「コロラド」の販売は、医薬品販売の規制緩和を盛り込んだ改正薬事法の施行を機に、ドラッグストア業界を取り巻く環境が変化する中で打ち出した差別化策で、PB化粧品の収益力に期待をかけ、2007年にスキンケアブランドとして販売を開始した。

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