化粧品容器の宮本、TOLY KOREA社の韓国製エアレス容器を提案

カンタンに言うと

化粧品容器の宮本、TOLY KOREA社の韓国製エアレス容器を提案

 化粧品容器の宮本では、日本総代理店を担う「TOLY KOREA」社(化粧品容器カタログライブラリーにカタログ掲載中)のエアレス容器の提案を開始した。

 高級感があり、軽量なエアレスポンプはすで海外で定評があり、日本でも商談が進んでいる。これに続いて導入したのがPP製のエアレスクリーム容器 (写真) である。中蓋に設置されたボタンを押すと突起の先端からクリームが押し出されてくるもの。均等に圧力がかかるため、使いやすい。

  「日本にはないタイプの容器なので期待している。このメーカーの容器はいずれもデザイン性に優れているので、今後も積極的に提案していきたい」(宮本浩樹常務)

  「TOLY KOREA」社ではメーク容器も充実している。中枠がスポンジ製でどのサイズの金皿も使え、好みの配置に変えられる。ファンデーションとアイシャドーが1つにセットできるケースもあり、斬新なデザインが好評だ。

 来年5月に横浜で開催される「CITE Japan2011」でエアレス容器を展示会初披露する。

 国産では六角形をしたPET製のボトルやクリーム容器を新シリーズとして提案していく。全体的にPET製容器の取扱いが伸びている。

  「2010年11月期は数%増を見込む。化粧品用容器が9割以上を占める。最近は中堅メーカーのロットが増えており、化粧品業界に新規参入を目指す企業との取引も増えている。顧客からのリピート注文は減っているものの、新製品のオーダーや新規取引先の増加でこれをカバーしている。来期もこのペースを維持したい。高品質はもはや当たり前。これからも検品の精度をさらに高めながら安心・安全でデザイン性の優れた容器を提供していく」(宮本氏)

【容器カタログ】「宮本」(日本製容器韓国製容器)はこちら

化粧品容器カタログ.jpg

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