日水製薬、北京同仁堂と共同チーム設立で合意

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日水製薬、北京同仁堂と共同チーム設立で合意

 2010年4月にリスブラン化粧品を買収し業界参入を果たした日水製薬は2011年11月22日、2012年3月期第2四半期決算説明会を開催した。佐々義廣社長は、2010年から推進する中長期(5カ年)計画の進捗状況と今上期の報告、今後の取り組みについて語った。

 中長期計画の2年目を迎えた今上期は、深在性真菌症検査試薬の拡販活動を行ったほか、代替医療の情報発信拠点として美・活(医)・食の3つのゾーンからなる健康創造館を本社ビル2階に6月オープンした。

 また、30年以上にわたり親交のある北京同仁堂との生薬25品目(薬局製剤用医薬品)原料の供給契約を締結し、製造販売承認を取得。さらに直近では共同チーム設立合意に至ったことを報告した。これにより、北京同仁堂が手がける2000店弱の既存店にリスブラン化粧品を展開する構想が現実味を帯びてきたことになる。

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