宮本、高級感あるリフィル対応のエアレス容器、ジャータイプのエアレス容器を提案

週刊粧業 2013年2月18日号 9ページ

カンタンに言うと

宮本、高級感あるリフィル対応のエアレス容器、ジャータイプのエアレス容器を提案

 売れ筋製品が着実に動いた宮本では2012年11月期、ほぼ前年並みの売上げを確保した。

 「今期も新規取引先が増加し、さらに顧客の新製品も増えているので期待できそうだ」(宮本浩樹常務)

 昨夏に取扱いを開始した「ケータイケース」はサプリメントなどの携帯に便利なコンパクトケース。スライド式に改良してあらゆるサイズに対応できるようにする。キャップの色も要望に応じて増やし、1ケース(650個)から販売する。

 このほど、コストパフォマンスに優れたシングルキャップのローションとクリーム容器の提案を、本格的に開始した。

 一般的なシングルキャップより高さがあり、2パーツのようなボリュームが出せる。3000個以上で着色、蒸着加工にも対応する。

 TOLY KOREA社の容器より、新シリーズ(写真)が登場した。

 「リフィル対応のエアレス容器で、アウターボトルからインナーボトルをはずしてつけ替えができる。リフィル容器を採用する化粧品メーカーが増えており、引き合いがきている。このシリーズは高級ラインにも使える装いをしており、ローションや美容液などにおすすめしたい」(宮本氏)

 TOLY KOREA社製は、ジャータイプのエアレス容器にも新型が加わった。よりスマートなデザインになり、こちらも多くの反響がありそうだ。

【容器カタログ】「宮本」(日本製容器韓国製容器)はこちら

化粧品容器カタログ.jpg

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