資生堂、仏子会社をロレアルに322億円で売却

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資生堂、仏子会社をロレアルに322億円で売却

 資生堂は20日、世界最大の化粧品会社であるロレアル(L'Oréal S.A.)と売却交渉を進めていた仏子会社(「カリタ(Carita International S.A.)」「フィパル(FIPAL S.A.S(デクレオールグループの持株会社))」)について、2億3000万ユーロ(約322億円、1ユーロ:140円換算)で譲渡することで合意したと発表した。関係当局からの認可等が揃い次第、譲渡が完了する。
 なお、カリタブランドは日本を含む56カ国、デクレオールブランドは同じく80カ国で展開しており、合算での売上高は約1億ユーロ(約140億円)だった。

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