エトワール海渡、好評の「ファウンドジャパン」展を今年も実施

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エトワール海渡、好評の「ファウンドジャパン」展を今年も実施

 総合商社のエトワール海渡は12月14日まで、ホームデコ館1階の展示会場で「新発見!再発見!! FOUND JAPAN」展を開催している。

 同展示会は、今改めて見直されている日本のモノづくりに焦点を当て、新しい切り口でつくられた日本の「イイモノ」を集めた。年末年始に向け、「福」をキーワードに伝統工芸や地場産業で培われた技術に現代の感性を吹き込んだ製品を、テーマごとに売場をつくり、紹介している。

 同展示会は今回で3回目の実施となる人気の企画だ。年末年始の店頭展開に向け、「迎春」「UP TO DATE」「縁起物」「ARAMONO」「ギフト」「福三県」の6つのテーマを設けた。

 特に「福三県」は、幸福の「福」と国内の「福」がつく福島、福井、福岡の地場産業を絡め、年末年始の売場づくりにふさわしいアイテムを揃えている。珍しいテーマに、会場に買い付けに来た顧客も足を止め、興味を持っている様子があるという。
 また「ARAMONO」で紹介している鉄器は、純日本製のため、アジア圏のバイヤーからの引き合いが高く、生産が追いつかない状態という。

 「普段はなかなか提案できない面白い、味のあるアイテムを置いている。お客様からも『ここに来れば何か面白いものがある』と評価をいただいている企画だ。組み合わせによって様々な側面を見せていきたい」(同社)

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