東洋新薬、フラバンジェノール配合のODM化粧品を提案

C&T 2015年3月16日号 51ページ

カンタンに言うと

東洋新薬、フラバンジェノール配合のODM化粧品を提案
 東洋新薬では、「フラバンジェノールⓇ」を使用したODM製品を提案している。「フラバンジェノールⓇ」は、フランスの南西部の海岸に植林された海岸松の樹皮から抽出される成分で、オリゴメリック・プロアントシアニジン(OPC)を主成分とし、ポリフェノールを豊富に含んでいるのが特長だ。

 フランス南西部に育つ海岸松の樹皮の厚みは日本の松の2倍以上になり、同社ではその松樹皮を原料として、独自の技術によりOPCを高濃度の状態で抽出することを可能とした。

 同成分はビタミンCの約600倍の抗酸化作用を発揮し、血流改善作用や抗アレルギー作用などのほか、近年、強力な美白、抗シワ作用が臨床試験によって確認されており、化粧品のほか健康食品など様々な分野で注目を集めているという。

 美白機能については、2012年に外用によるシミの抑制機能を臨床試験で確認し、日本農芸化学会2012年度大会(2012年3月22~26日)において発表した。

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