アルビオン、「スリランカ伝統植物研究所」開所式を開催

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アルビオン、「スリランカ伝統植物研究所」開所式を開催
 アルビオンと東京農業大学は、昨年4月に開設した「スリランカ伝統植物研究所」の開所式を、1月27日に現地スリランカで開催した。

 開所式・記念式典では、スリランカの伝統医療省大臣や在スリランカ日本大使館の粗信仁大使、スリランカ名誉総領事メダガマ・ガマゲ・スニル氏をはじめとする関係者のほか、日本からはアルビオンの小林章一社長、東京農業大学の渡部俊弘副学長らが出席し、午前10時より研究所にて開所式、午後7時からはコロンボ市内のホテルで記念式典を行った。

 挨拶に立ったアルビオンの小林社長は、「皆様のご協力でスリランカに研究所をつくることができた。多くの女性に喜んでもらえるような独創的な新しい成分を開発していきたい」と述べ、東京農業大学の渡部副学長は「スリランカの発展につながるような研究をしたい」と語った。

 また、スリランカ伝統医療省のラージタ・セナラトネ大臣は「ここスリランカに研究所をつくられたことは、大変名誉なことであり、とても嬉しく思う。スリランカと日本の発展に期待したい」と述べた。

 今後は、東京農業大学では教員や学生を派遣し、アルビオンからは研究部門のメンバーが出張して、アーユルヴェーダに関する植物の栽培試験や分析、新しい成分の開発など、産業化に向けた研究を推進していく。
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