ナリス化粧品は4月21日、東京研修センター(東京都中央区)内に置く「東京ショールーム」を大幅にリニューアルし、体感型のブランド受発信拠点に位置づけ、認知拡大とともに集客増大を図っていく。
東京研修センターは、ショールームのほか、200人が一堂に学べる研修センター、エステやメーク、ネールのプロ養成スクール「プリダージ」の3つを併設した複合施設で、昨年1月にオープンした。入口正面に設置したショールームでは、展開する製品ラインナップに加え、ものづくりに対する姿勢や研修体制、全国約20万人の販売員に対する同社の思いやメッセージを伝え、今年2月までで2万3748名が来場している。
今回のリニューアルでは、「見て・触れて・感じて」をコンセプトに、「ナリス化粧品のブランドコンセプト」「女性の1日とナリス」「お客様とのつながり」「タッチ&トライ」「研修体制・資格取得」の5つのコーナーを展開。各コーナーのテーマを明確にし、同社の取り組みや製品に関する理解を深め、信頼を高めていく。
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この記事は週刊粧業 掲載
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