コスメサイエンス、産官学連携でムスリム向け化粧品を開発

C&T 2015年6月15日号 12ページ

カンタンに言うと

コスメサイエンス、産官学連携でムスリム向け化粧品を開発
 化粧品OEMのコスメサイエンスは、埼玉県と城西大学との産官学による連携プロジェクトの一員として、ムスリムを対象にした化粧品を開発し、主に在日および訪日ムスリムをターゲットにしたOEM事業の拡大につなげたい構想を描いている。

 同社が開発したのは、洗顔機能も盛り込んだ「クレンジングジェル」と、化粧水や美容液など複数の役割をもたせた「オールインワンジェル」、さらにベースメークを簡便に済ませられる「BBクリーム」の3品だ。

 宮本隆社長によると、例えばマレーシアではハラール認証を取得した化粧品はまだ一部に限られ、多くの消費者は「商品裏面に表示されている成分をチェックして購入している」というのが実態で、ハラール認証の取得を急ぐよりも現状のニーズに則した商品開発を心掛けたという。

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