ファンケル化粧品、主力の洗顔アイテムに広告を積極投入

週刊粧業 2015年7月13日号 51ページ

カンタンに言うと

ファンケル化粧品、主力の洗顔アイテムに広告を積極投入
 ファンケルが発表した2017年度までの3カ年の中期経営計画では、例年売上げの10%で推移する広告宣伝費に、ファンケル化粧品は約50億円の追加投資を実施し、売上伸長を図るという。

 初年度となる今期は、洗顔パウダーとマイルドクレンジングオイルのTVCM放映を実施し、順調に売上げを拡大している。

 ファンケル化粧品の山岡万佑子社長は「昨年から主力の洗顔アイテムをドラッグストアで展開している。元々知名度の高い商品の広告を行い、ブランドの認知度をさらに高めるとともに、ドラッグストアなど新たな売り場も告知することで売上拡大を狙う」と語る。

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