コーセー、基幹ブランド節目の一年でライフスタイルに合った広告投下

週刊粧業 2015年7月13日号 50ページ

カンタンに言うと

コーセー、基幹ブランド節目の一年でライフスタイルに合った広告投下
 コーセーグループの業績が依然好調に推移している。2011年から全社で取り組んでいる「攻めの改革」が功を奏し、好業績につながっているという。

 宣伝分野における取り組みについて、宣伝部宣伝企画・PR課課長の森田哲朗氏は、「攻めの改革の中ではコンシューマーブランドの再生を掲げ、『雪肌精』や『エスプリーク』などの代表ブランドにおける商品のプロモーションを積極的に増やした。特にTVCMを中心としたPRをここ数年で強化し、流通との良好な関係づくり行うことで売場の拡大につなげた。その積み重ねが売上げを牽引し、業績V字回復の大きな原動力となった」と語る。

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