ライオン、歯みがきの意識と口腔内の実態について調査

週刊粧業 2015年8月10日号 12ページ

カンタンに言うと

ライオン、歯みがきの意識と口腔内の実態について調査
 ライオンは、歯みがきの意識と口腔内の実態に関する調査結果を公表した。

 「歯みがきに自信がある」と答えた人の約8割は歯垢を除去できておらず、意識と実態にギャップがあった。上手に磨けていない人の約8割は、力が強すぎるなど、ブラッシングが原因だった。

 また約3割は、ハブラシの毛先が開いているなど用具に問題があった。一方、「やや磨けている人」は、寝る前の歯みがきを欠かさず、1日3回以上磨くなど、意識が高く行動が伴っていた。

 同社は定期的な歯科医の指導を受けることを勧めるとともに、歯垢が残りやすい場所は、ヘッドが小さく毛束を1つにまとめた「タフトブラシ」の使用を推奨している。
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