エトワール海渡、新業態店を3店オープン

粧業日報 2015年10月15日号 4ページ

カンタンに言うと

エトワール海渡、新業態店を3店オープン
 総合卸商社のエトワール海渡は、新業態による小売店の運営を10月より開始する。

 同社は、メーカー3500社と提携し、日本や海外含めて約2万社の小売業者を会員に持つ中間卸である一方で、顧客ニーズに対応し、オリジナル商品の開発や海外からの直輸入などのオリジナル商品の調達からイベント提案、開店支援など、卸の枠を越えた取り組みも積極的に行っており、新業態店でノウハウを蓄積していくことにより、中間卸としての小売業への提案力に磨きをかけていく方針だ。

 新業態店は、同社が輸入総代理店となっているイタリアの高級ニットブランド「リオラ」を、本店のあるミラノの世界観のまま展開する「リオラ 白金台店」(10月10日オープン、写真)、自社開発しているパンツ「ピタッツ」を中心に展開する地域密着型の専門店「オラーチェ 板橋 成増店」(同)、さらに本社のある日本橋馬喰町の一角をギャラリーショップ化し、国内の新進クリエイターのアイテムとラインコレクションを展開する「モノティアム」(10月27日オープン)の3店で、人気ブランドや企画を1店にまとめることにより、生活者ニーズをさらに深く理解し、流通業に期待される価値を創造していくという。
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