花王感性科学研究所では、感性視点によるモノづくりのための基盤技術研究の一環として、嗅覚受容体に着目した研究を大阪市立大学大学院医学研究科(特任教授・渡辺恭良、特任助教・山野恵美)と共同で行い、香りによる抗疲労作用機構の一端を明らかにした。
香りの生理作用に関する研究は、これまでいくつかなされてきたが、生理作用に関わる可能性のある嗅覚受容体まで特定し、実際にヒトの抗疲労における生理作用との関連を確認した研究は今回が初めてという。
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この記事は粧業日報 2015年10月22日号 3ページ 掲載
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