プラネット調査、8割以上が使い捨てカイロの使用経験あり

粧業日報 2015年12月4日号 5ページ

カンタンに言うと

プラネット調査、8割以上が使い捨てカイロの使用経験あり
 プラネットは、インターワイヤードが運営するネットリサーチ「DIMSDRIVE」を介して、使い捨てカイロに関する意識調査を実施し、結果を公表した。

 アンケートによると、冬の季節の身体の不調について、最も多かった回答が「肩こり」で35.2%、次いで「手足が冷える・冷え性」が35.2%、「腰痛」が29.7%、「肌が乾燥する」が25.4%と続いた。

 男女別にでは、男性の1位が「腰痛」で28.5%、2位が「肩こり」で28.5%、3位が「冷え性」で18.5%と続いた。これに対して女性は「冷え性」が1位で47.4%、2位が「肩こり」で45.2%、3位が「肌が乾燥する」で40.8%だった。

 女性は「肩こり」「冷え性」などの項目で男性の数値を大きく上回り、寒い季節には男性よりも多くの身体の悩みを感じていることが伺えた。特に、「手足が冷える・冷え性」に悩む女性は、半数近くにのぼった。

 次に、使い捨てカイロの使用経験について尋ねた。使い捨てカイロを使ったことがあると答えた人は84.8%にのぼり、年代別では40代が最も高い90.5%となった。男女別では男性が80.3%だったのに対し、女性は91.4%に使用経験があった。

あと42%

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