ヒノキ新薬、毛周期の乱れに着目した育毛剤「レクシァストニック」を導入

C&T 2015年12月15日号 21ページ

カンタンに言うと

ヒノキ新薬、毛周期の乱れに着目した育毛剤「レクシァストニック」を導入
 1960年にヒノキチオールを有効成分として配合した育毛剤「Zトニック」を発売して以降、半世紀以上にわたって育毛剤の研究開発を重ねているヒノキ新薬は、毛周期を正常化して毛生を促進する薬用育毛・養毛剤「レクシァストニック」(200mL・9000円)を2015年9月に発売した。

 同社の松岡舞肌科研究室副主任は、「レクシァストニック」の開発経緯について「近年は薄毛に悩む女性が増えていることから、従来の男性ホルモンによる影響の他にも薄毛に繋がる原因があると考え、新しい育毛剤の開発に着手した」と説明する。

 研究開発では、脱毛の原因として従来の男性ホルモンによる影響や血行不良、細胞分裂の停滞に加え、紫外線や染毛などによる酸化、雑菌・過酸化脂質・薬品などによる炎症、精神ストレスなど様々な原因でダメージを受ける結果、毛周期が乱れて薄毛になるというメカニズムを突き止めた。

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