【化粧品日用品業界】東西で業界新年会、1700名強が参集

粧業日報 2016年1月12日号 1ページ

カンタンに言うと

【化粧品日用品業界】東西で業界新年会、1700名強が参集
東化工・岩倉会長、「品質管理・安全性の追求で一致団結」

 東京化粧品工業会(以下、東化工)、日本歯磨工業会、一般財団法人 日本粧業会の3団体は1月5日、都内のホテルで共同主催による業界連合新年会を開催し、駆け付けた1194名の参列者が業界発展の意識を共有し合った。

 冒頭で3団体を代表して新年の挨拶を行った東化工の岩倉具房会長(ウテナ社長)は、商材の出荷状況について「化粧品の出荷金額は2015年、消費税増税の反動が予測されたがインバウンド効果もあり、1~10月までの累計が前年同期比で101%となった。歯磨市場は、昨年上期も高価格帯製品が大きな伸びを見せるなど活況が続いており、人々の健康意識の高まりで魅力的な市場となっている」と説明した。

 そして、今年の抱負について、「化粧品・歯磨製品は健康関連製品であり、その品質と安全性の確保はこの業界に携わる者にとって最も重要な社会的責任である。今後とも、厚生労働省をはじめ関係団体の皆様のご指導をいただき、品質と安全性の一層の改善に努めていく」と力強く語った。

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