セントラル・コーポレーション、「活性型FGF」配合の化粧品OEMをわずか100個から提案

週刊粧業 2016年1月18日号 10ページ

カンタンに言うと

セントラル・コーポレーション、「活性型FGF」配合の化粧品OEMをわずか100個から提案


FGFのほかにも得意とする「体感型OEM製品」を紹介

 ――ブースでは「活性型FGF」以外に、どのような点をアピールされますか。

 笹山 展示ブースでは、「差別化原料(活性型FGF)」「小ロット」だけでなく、「体感」をテーマとして酸素(O2)泡パックをはじめ、リフトジェルやリフトパックなど、当社が得意とする体感型OEM製品を数多く紹介する。

 酸素(O2)泡パックは、ゲル状の製品を肌に塗ると10秒で瞬時に泡へと変化するユニークなアイテムで、リフトジェルとリフトパックはいずれも瞬時に顔のシワとたるみを引き締め、顔立ちの変化を実感していただける。

 言葉や資料だけで製品の良さを説明することは難しいが、こうして実際に肌で体感してもらって驚きを与えることで製品への理解が進み、そこからOEMへとつながるケースは少なくない。

 当社では、これから独立を考えている人のためにOEM製品の箱や容器、パンフレットに関する全てのデザインを無料で行うなど、夢を実現するための態勢をしっかりと整備している。

 また、創業からこれまで37年にわたって小ロット製造のスタンスを変わらずに貫いてきたが、そうした背景には化粧品を販売する事業者の方々に、独自製品の「発売元」になっていただきたいという強い思いがある。

 発売元になれば、安売り競争に巻き込まれることもなく、こだわりの製品の価値や品質を維持することができる。今展示会を機に、「活性型」「水溶性」の差別化された原料を配合した、独自性の高いエイジングケア製品を販売戦略の中心に据えていただきたい。
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