フマキラー、2016年12月期は「3つの本気」で20%の増収めざす

粧業日報 2016年1月27日号 2ページ

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フマキラー、2016年12月期は「3つの本気」で20%の増収めざす
 フマキラーは1月19日、政策共有会「プレミア2016」を都内で開催した。

 開催にあたり、大下一明社長は「害虫による命の危機が身近に迫っている。当社は人の命、暮らし、環境を守ることを企業理念に掲げており、その実現に向け全力を尽くす」とスタンスを述べた。

 2015年12月期の業績については、「海外を含めた通期の売上高は6.6%増の440億円を見込む。その要因として、インドネシア、マレーシア、ベトナムを筆頭に海外子会社の売上げが順調に推移し、国内殺虫剤と園芸用品が比較的順調に推移したことがあげられる。殺虫剤業界にとっては厳しい1年となったが、当社の殺虫剤は納品ベースで110%と好成績を残せた。園芸用品でも20%以上のアップ、家庭用品は花粉商品の返品が増加し94%を見込む」と報告した。

 2016年12月期も引き続き「命のそばにフマキラー」をテーマに、本気のモノづくり、本気の売場づくり、本気の宣伝・広報活動をスローガンに本気のフマキラーを伝える1年として様々な営業政策を推進していく。

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