資生堂、5000人超が利用する情報分析基盤を刷新

粧業日報 2016年2月4日号 3ページ

カンタンに言うと

資生堂、5000人超が利用する情報分析基盤を刷新
 資生堂は、2008年に構築した情報分析基盤の資産を最大限に活用しつつ、性能と拡張性を大幅に向上させ、さらに店頭売上向上のサポート機能を拡張させて新たな情報分析基盤を構築し、国内化粧品事業にて2016年1月より稼動している。

 同社では、2008年から情報分析基盤での店舗の販売データ分析を行ってきたが、市場の変化や国内人口の減少に伴い、よりタイムリーに市場動向を把握し、対策を打つことが経営課題となっていた。

 また、店舗のPOSデータの増大への対応に加え、 オンラインショップなどのチャネルの販売データの統合、生産から店頭での売上げまでを網羅する販売管理系システムと会員顧客の顧客管理・購買分析系システムをひとつの情報分析基盤上へ集約することも課題となっており、分析に適したよりハイパフォーマンスなシステム基盤への刷新が急務であった。

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