イーベイ・ジャパン、越境ECのイメージ・浸透度を調査

粧業日報 2016年4月21日号 4ページ

カンタンに言うと

イーベイ・ジャパン、越境ECのイメージ・浸透度を調査
 イーベイ・ジャパンは、主要10カ国のEC市場規模が約158兆円に拡大し、越境EC市場が右肩上がりに成長を続ける中、全国20~59歳の男女412人を対象に「国内における越境ECのイメージ・浸透度」についてアンケートを実施した。

 その結果、越境EC出店者は「日本では売れない商品が、海外では売れる」「日本よりも高い価格で販売できる」などに出店メリットを感じていることがわかった。

 また、越境EC非出店者の半数以上は海外進出の意向を持っているものの、サポートなどへの不安からなかなか踏み出せていない現状が明らかになった。

 越境EC出店者(n=103)を対象に越境ECを始めたきっかけを尋ねたところ、1位は「日本では売れない商品が、海外では売れる」(47.6%)、2位が「日本よりも高い価格で販売できる」(46.6%)となり、国内と海外との購買層やニーズの違いがうかがえる結果となった。

 3位には「購入者が日本よりも多い」(40.8%)が挙がり、市場規模の違いにメリットを感じている出店者も多くいることが見受けられた。

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