著名アナリスト2氏に聞く、2016年トイレタリー市場展望

粧業日報 2016年7月8日号 1ページ

カンタンに言うと

著名アナリスト2氏に聞く、2016年トイレタリー市場展望
高付加価値化へのシフトで
内需も堅調に推移

 2015年のトイレタリー業界は、化粧品と同様、訪日外国人による「インバウンド」が重要なテーマとなり、中国人旅行者を中心に「ベビー用」「ビューティケア」「ヘルスケア」の3つのカテゴリーで(インバウンド)需要が拡大した。

 2016年も引き続き、上記カテゴリーがインバウンドを牽引しているが、インバス関連など上記以外のカテゴリーでもインバウンド品目が増え、OTC医薬品、サプリメントなども好調である。

 徐々に低価格帯へとシフトする傾向も見られ、昨年の勢いは失いつつあるものの、訪日外国人のインサイトに「安心・安全な日本製」があるため、今後もインバウンド需要は対象品目を変えながら継続的に拡大していくものと思われる。

 そこで今回は、クレディ・スイス証券アナリストの森将司氏と、みずほ証券シニアアナリストの佐藤和佳子氏にトイレタリー市場の現状と今後の行方を語ってもらった。

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