フマキラー、「虫や動物とふれあうコンテスト」で審査会

粧業日報 2016年11月16日号 4ページ

カンタンに言うと

フマキラー、「虫や動物とふれあうコンテスト」で審査会
 フマキラーは10月31日、「第13回虫や動物とふれあうコンテスト」審査会をゲスト審査員と同社の代表者が応募総数9397点のうち一次審査を通過した3000余りの作品の中からフマキラー大賞と部門賞、総勢35名の受賞者を選出した。

 審査の結果、「わたしのまちのホタル」(実験の研究部門、中島心葉空さん、1年生)、「カイコ」(作文部門、田口琴乃美さん、3年生)、「DRAGONFLY2/GO!GO!DRAGONFLY」(音楽部門、水草寿太さん、1年生)、「あぶらぜみのうか」(絵画部門、伊東郁哉さん、1年生)、「ヘラクレスオオカブトにかわれたぼく」(工作部門、川口多空都さん、2年生)がフマキラー大賞、他30名がフマキッズ賞(部門賞)に選ばれた。大賞は副賞としてフマキラー広島工場見学会に招待する。

 「毎年、作品に触れるたびにその視点や表現力に驚かされる。作品のほとんどは夏休みの宿題ときいているが、屋外での観察や研究では虫対策、感染症対策に苦労したかもしれない。日本の次世代を受け継ぐ子供たちが安心して野外で遊び、学べる環境を提供することも当社の使命である。『命のそばに、フマキラー』というスローガンを掲げ、全国の子供たちに危険害虫の正しい知識を伝え、対策などを講じる啓蒙活動を続けていく」(大下一明社長)
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