第一三共ヘルスケア、男性社員の育休取得率が13%超に

週刊粧業 2016年11月28日号 11ページ

カンタンに言うと

第一三共ヘルスケア、男性社員の育休取得率が13%超に
 政府が昨年3月に閣議決定した少子化社会対策大綱では、「2020年までに男性社員の育児休業取得率を13%」とする数値目標を掲げているが、第一三共ヘルスケアでは現時点で既にその数値を上回る成果を上げている。

 同社のこれまでの取り組みについて、中西剛業務推進部総務人事グループアソシエイトマネージャーに話を伺った。

 ――男性社員の育児休業取得促進に向けた取り組みをお聞かせください。

 中西 当社の育児休業制度は配偶者が出産した際に5日間の特別休暇が取得できるほか、育児休業給付金に関しては子どもが1歳半になるまで支給される。

 共働きの家庭では子どもが小学校3年生になるまでの間、1日2時間を上限に育児短時間勤務が可能で、子どもが急病の際は有給とは別に、1日または半日単位で年間10日間の看護休暇が取得できる。

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