西日本化粧品工業会、新年互礼会に580名が参集

粧業日報 2017年1月13日号 1ページ

カンタンに言うと

西日本化粧品工業会、新年互礼会に580名が参集
 西日本化粧品工業会は1月5日、大阪市内の新阪急ホテルで新年互礼会を開催し、会員各社をはじめ参集した業界関係者約580名が業界のさらなる発展に向けて決起した。

 新年の挨拶に登壇した西村元延会長は、「政府がこのほど発表した2016年12月の月例報告では『一部に改善の遅れが見られるものの、緩やかな回復基調が続いている』と景気判断を久々に上方修正した。その緩やかな回復基調の一因とされる訪日外国人数は(16年11月時点で)前年同期に比べ20%以上の増加傾向にあり、今年も多くの外国人が日本を訪れることには期待感を持てるが、一方で、日本百貨店協会の報告によると、百貨店での外国人購買客数が前年同月を上回っているのに対して、1人あたりの購買単価が前年同月比2ケタ減となり、外国人購買客による売上高が8カ月連続で前年を下回っている。15年のインバウンドを象徴していた『爆買い』効果が早くも沈静化しつつある」と日本国内の景況感を述べ、「このように急激に変化する時代にあっては、『未来への可能性』を拡げるための決断と行動が重要になってくる」と語った。

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