東京装粧品協同組合、賀詞交歓会を開催

粧業日報 2017年1月23日号 3ページ

カンタンに言うと

東京装粧品協同組合、賀詞交歓会を開催
 東京装粧品協同組合は1月16日、都内で新年賀詞交歓会を開催した。会には長年にわたって業界の発展を先導している37名が参加した。

 冒頭の挨拶で、早川謹之助理事長は、「訪日外国人による『爆買い』の状況は落ち着きを見せたものの、日本らしい細やかさを持った化粧品・日用品への支持は高いままだ。また、和食、和紙に続き山車が登場する全国33の祭りがユネスコ無形文化遺産に登録された。こうした世界からの日本文化に対する再評価は国内生活者の意識にも影響を与え、『ジャパンクオリティ』の再認識につながっている」と、装粧品を取り巻く環境について見解を語った。

 そして、「私ども装粧品業界の扱う商品は、暮らしを彩り、より豊かにする役割を担っている。業界全体が一致団結して、日本らしい、使い手に寄り添った細やかなモノづくりや、モノの背景までを伝える流通サービスを開発していくことに、より一層力を尽くしたい」と抱負を述べた。

 また、全国に7名しかいないという「たいこもち」と呼ばれる幇間(ほうかん)芸人の櫻川七好氏が余興で呼ばれ、花柳界に伝わる江戸の座敷芸を披露し、新年の門出を祝った。
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