コスメティック緑、美容サロンでの経験を活かし成長続ける老舗店

週刊粧業 2017年2月27日号 5ページ

カンタンに言うと

コスメティック緑、美容サロンでの経験を活かし成長続ける老舗店
 コスメティック緑は、国内有数の酒蔵の街・愛知県半田市で創業し今年で62年目を迎える。

 アルビオンを創業当時から積極的に取り扱っており、現在でも半田唯一の取扱店として、市の内外から幅広い世代のお客が同店を訪れている。

 中でも、若い年齢層の女性の集客に成功しており、専門店の課題の1つである新客獲得も順調という。

 同店が取り組んでいる戦略について、阿知波裕己マネージャーに話を伺った。


特徴あるブランドを品揃えし
「路面店に行く価値」を模索

 同店が取り扱う化粧品ブランドは特徴的だ。アルビオンのほかには、カシー化粧品やクロロフィル(日興製薬)、日本オリーブ、フィルナチュラントといった、あまり宣伝をせずメジャーではないブランドが揃う。

 クロロフィルについては、ブランド設立当時からの付き合いだったといい、早くから美顔教室を取り入れてフェースタッチを実施し、同店でも多くの愛用者がいる。

 「ニキビや肌荒れなどのトラブルを抑えるため、母親が娘さんを連れて一緒に化粧品を使っていた。今でもちょうどニキビができてしまう年頃の10代のお客様が通っている。他についても、肌トラブルに対応する特徴的なブランドを集めた」

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