人気スタイリスト亀恭子氏が
春のプチプラコーデを指南
花王は3月2日、自宅で簡単に外国人風の髪色が楽しめる黒髪用ヘアカラー「リーゼプリティア ヨーロピアンシリーズ」(3種、2月25日発売)を広くアナウンスすべく、人気スタイリスト・亀恭子氏プロデュースによる「流行の外国人風ヘアカラーと春のプチプラコーディネート」を紹介するイベントを開催した。
イベントでは、ヘアケア事業グループ リーゼプリティア ブランドマネージャーの入交剛氏が主催者を代表して挨拶した後、モデル3名(唯可・まつきりな・得あゆ)と亀氏が登壇、リーゼプリティアの新色の髪色に合うプチプラコーディネートを披露した。
「リーゼプリティア」は、2007年、史上初となる泡タイプのヘアカラーを発売して以来、自宅でもきれいに染められるという価値を提案し、黒髪用ヘアカラー売上№1ブランドとして、トレンドや顧客ニーズに応えてきた。
そして今回、新たなトレンドに対応し、新色として外国人風ヨーロピアンシリーズを投入した。
入交氏は、導入の経緯とブランドが実現してきた機能価値について、「我々が泡タイプのヘアカラーを発売したのは、お客様の自宅染めに対する不満を解消するためだった。不満のトップは『面倒』であり、それまでの主力剤型であるクリームタイプでは部位別に分けて塗らなければならない点や、後ろ側が塗りづらい点、塗り残しがないようにすると時間がかかるという点が課題であった。また、自分で染めるとムラになったり、塗り残してしまいがちなため、仕上がりに対しての不満も少なくなかった。
そうした不満を解消するために、ヘアカラーを泡にして染めるという画期的な提案を行い、髪の毛全体を泡で全て包み込むことにより、部分的なムラのないきれいな仕上がりを実現することが可能になった。美容院でやるようなテクニックを使わなくても、いつもシャンプーと同じように泡でクシュクシュともみ込むだけでムラのない均一なきれいな仕上がりとなるので、非常に簡便になった。
もちろん、剤型を泡にしただけでなく、我々の独自技術も搭載されている。最初に泡を頭の上に乗せた直後は根元や全体に行き渡りやすいよう柔らかい泡で出てくるものの、クシュクシュともみ込んでいくと泡の複合体同士が結合し、非常に気泡がキメ細かく、密度の高い泡質に変化していく。これにより、気になる根元にはピタッと密着し、長めの髪であっても全体を包み込めるので、液だれせずに簡単に長くつけ置くことが可能になった」と語った。