サハラ・インターナショナル、米製ソープ販売にテコ入れ

粧業日報 2017年3月29日号 1ページ

カンタンに言うと

サハラ・インターナショナル、米製ソープ販売にテコ入れ
 週刊粧業3月6日号に掲載のサハラ・インターナショナルグループの記事は、ともに特集記事(ボディソープ)と連載(ヒット商品母子手帳)で文字制限があったことから、同社から取材で受けた情報提供量に対して発信した内容が著しく少なかった。そこで、補足として追加記事を紹介してみたい。

 同社の和田浩志社長が米ドクターブロナー社製「マジックソープ」に惚れ込み、押しの一念で正規輸入代理店契約を締結した経緯や、2004年から現在までに累計約1200万本の出荷総数を積み上げてきた実績は既報の通り。

 当初、日本の総代となって「マジックソープ」を展開したい意向をメールで発信し続けた和田社長の行動に対し、ブロナー社の反応はほぼ門前払いに近かったものが、あるキーマンの出現によって状況が覆りブロガー社とコンタクトすることが叶った。

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