アンケート調査 20代~30代女性が求める化粧品2017【その②】

粧業日報 2017年7月6日号 1ページ

カンタンに言うと

アンケート調査 20代~30代女性が求める化粧品2017【その②】
利用頻度は全業態で低下も
カウンセリング業態がやや善戦

 化粧品売場の利用頻度について尋ねたところ、化粧品専門店は27.4%(前回30.6%)、百貨店は25.0%(同31.5%)、ドラッグストアは80.6%(同88.6%)、スーパーマーケットは37.4%(同44.1%)、通信販売は48.7%(同66.1%)となった。

 前回調査との比較では、接客レベルの濃淡で落ち込み幅がくっきり色分けされており、ディープな接客を強みとする化粧品専門店や百貨店の落ち込みが小幅にとどまる一方、通信販売では10ポイントを超える落ち幅を記録した。

 カウンセリングを避けそうな印象のある20~30代女性だがその一部には、「そもそも化粧の仕方がわからない」という切実な悩みを解消する手段として、カウンセリング業態を見直す動きが出てきたのかもしれない。

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