アンケート調査 20代~30代女性が求めるスキンケア2017

週刊粧業 2017年7月3日号 6ページ

カンタンに言うと

アンケート調査 20代~30代女性が求めるスキンケア2017
不満減少でスイッチ志向高まる
「いつも同じもの」は3割に減少

 「スキンケアアイテムの使用状況」について、同調査を実施した3年前の2014年との比較では、製品に対する評価や期待値に変化が見られた。

 化粧水などの基礎スキンケアに比べブランドスイッチがされやすいと言われている洗浄系カテゴリーについて、「洗顔料」では、約3割の女性が「いつも同じブランドを使う」(29.6%)ことがわかった。

 14年調査より7.3P減少し、11年調査(44.4%)比では約15Pの後退を示した。

 しかしながら、「仕上がりがつっぱる」(7.5%、14年比1.0P減)、「汚れ落ちが悪い」(4.9%、同4.1P減)、「香りが嫌い」(2.9%、同0.3P減)といった中身の不満点は前回より軽減される結果となった。

 「チューブの安定性」についても「(安定性が)悪い」は3.4%(14年は6.3%)にとどまった。

 洗顔料全体の品質向上を裏づける結果として、「特になし」が、前回(19.2%)を大幅に上回り、36.2%と最も多い回答を得ている。

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