クラシエ、「ラメランス」新CMに竹内結子を起用

粧業日報 2017年9月25日号 6ページ

クラシエ、「ラメランス」新CMに竹内結子を起用
 クラシエホームプロダクツは9月12日、角質層の「ラメラ構造」に注目した新ボディウォッシュ「ラメランス ボディウォッシュ」(2種)のイメージキャラクターで女優の竹内結子を招き、イメージキャラクター&CM発表会を都内で開催した。

 今回、イメージキャラクターに起用されたことについて竹内さんは「私自身、肌が乾燥しやすい。お風呂上がりの保湿がいらないと聞いて、実際に使ってみた時の『あ、ほんとだ!』という喜びを伝えたい」と意気込みを語った。

 22日より放送を開始したTVCMは、うるおいをイメージした幻想的な内容となっている。

 撮影にあたり竹内さんは、「うるおいを表現してくださいと言われどうしたらいいか考えたが、使ってみた時に私の肌が感じた『これはいいぞ』という気持ち、そしてお風呂上がりに義務のように行っていた保湿のいらない解放感を思い出して撮影に臨んだ」と振り返った。

 続いて、同社の簗瀬香織ビューティケア研究所第一研究部長代行が登場し、使用者の使用実感に関するアンケート調査の結果を発表した。

 質問項目の1つ目の「新しい洗い方だと思った」は68.0%、2つ目の「お風呂上がりのボディケアがいらないと思った」は76.0%、3つ目の「顔用も欲しくなった」は75.0%となった。

 竹内さんは「ぜひ欲しい。顔も、大事な成分をキープしながら洗えるなら、これほどありがたいことはない」と洗顔料も熱望した。

 簗瀬氏はこれに関して「現在、製品化の予定はないが、『ラメランステクノロジー』は洗浄料であればどこでも応用可能な技術と考えている。引き続き研究を続けたい」とした。

 最後に竹内さんはフリップで「お風呂上がりの保湿はもうしません!」と宣言し、入浴直後の保湿のいらない喜びを表現した。
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