資生堂、ベア社不振で655億円の特損計上

粧業日報 2017年11月10日号 1ページ

資生堂、ベア社不振で655億円の特損計上
過去最高業績が見込まれる中、
懸案事項の早期解決へ

 資生堂は1日、通期業績が売上高、営業利益とも過去最高を更新する見込みであり、ヘンケルへのゾートス社売却で360億円の利益計上が第4四半期中に見込まれることを受け、米国子会社「ベアエッセンシャル社」の販売不振によるのれん等の無形固定資産の減損処理を実施し、第3四半期(7~9月)に655億円の特別損失を計上すると発表した。

 これに伴い、2017年12月期(1~12月)の純利益の予想を、前回予想の325億円から100億円に下方修正している。

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