日本化粧品、同社初のヘアケアとワンランク上の石鹸を発表

粧業日報 2017年11月15日号 3ページ

日本化粧品、同社初のヘアケアとワンランク上の石鹸を発表
 日本化粧品は11月6日、「北原石鹸N+(エヌプラス)」(80g2000円)、同社初のヘアケアアイテム「北原シャンプー」「北原コンディショナー」(各300mL・2500円)を12月1日に発売すると発表した。

 1901年、創業者北原十三男氏は「美容」「美容院」の名付け親であり、1922年には日本初の美容専門学校を創立して日本女性の地位向上と教育に努め、1934年には鉛毒に対応して無鉛肌色白粉の実用化に成功するなど、美容の普及に心血を注いできた。十三男氏によって生み出されたメソッド「北原美顔」は北原一族が代々受け継いできた。

 発表会では六代目社長の北原邦子氏が同社の歴史を振り返るとともに、製品開発のスタンスを次のように語った。

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