フマキラー、「虫や植物とふれあうコンテスト」審査会開催

粧業日報 2017年11月16日号 5ページ

フマキラー、「虫や植物とふれあうコンテスト」審査会開催
 フマキラーは11月1日、フマキッズこども研究所「第14回虫や植物とふれあるコンテスト」最終審査会を開いた。

 今回は応募数が昨年より大幅に増加して1万1067作品と大台を突破し、一次審査を通過した3000点の作品が並んだ。

 大下一明社長は「子供たちにとって夏休みは特別で貴重な時間で、沢山学び、沢山の人や出来事に出会うことで大きく成長する。この大事な時間にコンテストを選んでもらえたことを嬉しく思う。子供たちが創作にひたむきに取り組む姿を思い浮かべると、全員に大賞をあげたくなる思いだ。子供たちの、大人では考えつかない斬新な視点や想像力にいつも驚かされるし、その真っ直ぐな姿勢は当社が目指す常識を破るモノづくりに対し大いに刺激になる。今年はヒアリやマダニなど、猛毒の特定外来生物や感染症に関する多くの報道があった。時代を受け継ぐ子供たちが安心して野外で遊び、学べる環境を提供していくことも、重要な使命の1つと考えている。子供たちを守る製品を作り続けるとともに危険害虫の正しい知識、対策を伝える啓発活動をこれからも続けていく」と述べ、次世代を担う子供たちのためにも製品開発と啓蒙活動に邁進していく方針を示した。

 大下社長、佐々木智基開発研究部主任研究員補をはじめ、﨑野隆一郎氏(ツインリンクもてぎハローウッズの森プロデューサー)、本山賢司氏(イラストレーター、エッセイスト、小説家)、坂田明氏(ジャズサックス・クラリネット奏者)、国吉純氏(ジュリエッタガーデン代表取締役、フマキラーカダンアドバイザー)による審査の結果、各部門(実験と研究部門、作文部門、絵画部門、工作部門、音楽部門)で大賞(賞状、フマキラー広島工場見学会)を選出した。

 この他、部門賞としてフマキッズ賞(賞状、スケッチセット)を30名に、応募者全員に参加賞として「天使のスキンベープ」を進呈した。

 大賞受賞者/実験と研究部門=「我が家にアゲハが来る訳」(古屋朋秀、6年生)▽作文部門=「カブト虫相撲大会」(宮本陸友、4年生)▽絵画部門=「夕焼けにとぶトンボ」(門長明日香、6年生)▽工作部門=「ふむとはねる虫」(栗原捷太、4年生)▽音楽部門=「昆虫はスゴイぜ(ベイビ~♪)」(中条匠晴、6年生)
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