湘南薬品、大手ドラッグストアに「人」で差異化

週刊粧業 2017年11月13日号 9ページ

湘南薬品、大手ドラッグストアに「人」で差異化
 神奈川県を中心にドラッグストアなど26店舗を展開している湘南薬品は、2018年9月期の期首から化粧品の戦略で新しい一歩を踏み出している。

 同分野のリーダーにあたる営業本部 事業推進部 化粧品統括課長 大澤誠一氏に、発端や実践について聞いた。

 ――化粧品はどのような位置づけにありますか。

 大澤 もともと当社は、調剤薬局とドラッグストアに化粧品店まで3つの部門が1つの店に入っていて、「地域のお客様に喜んでいただこう」と掲げてスタートした。

 ただ、大型ドラッグ店がやっているような化粧品のラインナップと売り方では、小規模な当社は負けてしまう。

 そこで、特徴があって自信を持ってお客様へお勧めできる化粧品だけを販売することにした。

あと67%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 湘南薬品、大手ドラッグストアに「人」で差異化

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop