マンダム、発想を未来志向に変え必要とされる企業を目指す

週刊粧業 2018年1月1日号 43ページ

マンダム、発想を未来志向に変え必要とされる企業を目指す
 弊社はおかげさまで2017年12月23日をもちまして、創業90周年を迎えました。私たちは創業以来90年間、先人達から受け継いできた精神を礎にして、「生活者へのお役立ち」を追求してきました。しかし今、世界は激動、激変の時代を迎えています。

 次の100周年、さらにその先の未来において、私たちが社会で必要とされる企業であるために、この90周年という節目の年に、「使命」である「企業理念」を見直し、また過去の積み上げにはとらわれない未来志向の新しい「夢」、すなわち「ビジョン」を策定しました。

 押し寄せるデジタル化の波や発達し続けるAIなどが当たり前の時代。だからこそ、人間にしか成しえないこと、人の気持ちを思いやる心を持ち、人が喜ぶ姿を想像し、人に役立つ価値を創造していくことを尊重する企業でありたいと考えています。

 また弊社では、2017年4月より新たな成長に向けた第12次中期経営計画(2017年4月~2020年3月)MP―12がスタートしました。MP―12は「VISION2027実現のための基盤整備」期と位置づけ、順次、人口ボーナス期を迎えているアジア各国の成長とともに、当社グループも飛躍的に成長するための様々な基盤整備を進めつつ、売上高・利益の安定的、かつ堅実な成長を図っていきたいと考えています。

 マンダムグループは、現在の立ち位置からの積み上げという考え方ではなく、未来の 「ありたい姿」からバックキャストの視点で発想を未来志向に変えて、新たな企業理念とビジョンのもと、人間の感性を大切にした商品やサービスをご提供し続け、次の100周年、さらに先の未来において社会で必要とされる企業を目指し、一丸となって取り組んでいきます。
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