カネボウ、カウンセリングコンテスト首都圏地区大会を開催

粧業日報 2018年2月13日号 4ページ

カネボウ、カウンセリングコンテスト首都圏地区大会を開催
 カネボウ化粧品は2月1日、「第3回KaneboトータルビューティカウンセリングAWARDカウンセリングコンテスト〈首都圏地区大会〉」(主催=カネボウビューティカウンセリング)を開催し、東京・神奈川・千葉・山梨の予選大会から選出された24名のビューティカウンセラー(以下、BC)が、10分間にわたる店頭接客のロールプレイングを実施し、接客力とおもてなしの心を競った。

 開催にあたり、岡崎佳澄カネボウビューティカウンセリング代表取締役社長執行役員から以下のようなメッセージが寄せられた。

 「1月1日よりスタートしたカネボウビューティカウンセリング(KBC)の使命は、お客様本位のカウンセリング活動で一人でも多くの方にカネボウのご愛用者になって生涯にわたりご愛用いただくこと。『あなたに会いたい、あなたに会えてよかった』と感じていただける感動接客こそが、お客様一人ひとりを見つめる接客につながる。市場環境が大きく変化し、消費者の購買行動も大きく変化している。リアル店舗ではより高付加価値化が求められ、リアル店舗にしかできない真の接客を問われる時代に入った。今回の代表者に共通しているのは、お客様と同じ目線で寄り添うカウンセリングを実践していること。自分のお店を選んでくれたお客様を美しく、元気にして差し上げたいという想いを持っている。5月22日、(全国大会が開かれる)国際フォーラムでお会いできるのを楽しみにしている」

 審査員はBCの身だしなみ、洞察力、会話力、提案力、おもてなしの心などを幅広い基準に沿って審査し、宮澤麻衣子氏(百貨店)、能城紀子氏(量販店)、大語朝美氏(専門店)、和田智子氏(量販店)が全国大会への切符を手にした。
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