海外化粧品、若年新客の顧客化が成長のカギ

粧業日報 2018年2月21日号 2ページ

海外化粧品、若年新客の顧客化が成長のカギ
 日本輸入化粧品協会によると、ハミガキと石けんを除いた2017年の化粧品輸入額は2461億円(前年比7.4%増)と堅調に推移した。

 特に後半は2ケタ増を達成し、全体を牽引する形となった。スキンケア、メーク、フレグランス、ヘアケアいずれのカテゴリーもプラス成長した。

 国別でみるとフランスがヘアケアを除くカテゴリーで首位を独占して市場活性化に貢献し、中でも多くのヒット商品を輩出した同国の口紅は46.2%増と飛躍を遂げた。

 各社がデジタルプロモーションを強化した結果、トレンドメークを求めて若い世代が売場に足を運ぶようになり、海外化粧品の販路が多様化したことで新たなタッチポイントが生まれ、新客獲得につながっている。

あと82%

粧業日報の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 海外化粧品、若年新客の顧客化が成長のカギ

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop