東洋新薬、三相乳化+αの機能付与で差別化

週刊粧業 2018年2月26日号 13ページ

東洋新薬、三相乳化+αの機能付与で差別化
 東洋新薬は、「三相乳化」を応用した製品が、技術の認知度向上とともに引き合いが増え、化粧品受託事業の売上拡大に貢献しているという。

 高垣欣也専務取締役に、2018年の取り組みと今後の方針について話を伺った。

 ――「三相乳化」技術を用いた製品のOEMが好調だった理由は何ですか。

 高垣 近年の日やけ止め製品の機能ニーズと三相乳化の特徴が合致したことによる。

 界面活性剤を必要としない乳化技術である三相乳化法は、O/W型のエマルジョンによりみずみずしい感触と高い保湿力を付与できることが特長だ。

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