2017年のボディソープ市場、中・高価格帯が牽引し3%の伸長に

週刊粧業 2018年3月5日号 1ページ

2017年のボディソープ市場、中・高価格帯が牽引し3%の伸長に
 2017年のボディソープ市場は、「保湿」「薬用」「低刺激性」を訴求する中・高価格帯アイテムが市場を牽引し、前年比3%増で着地したようだ。

 市場の大半を占めている「ファミリータイプ」では、香りや機能性を付与した「マス・パーソナル」や「泡タイプ」など汎用品と比べて単価の高い製品群で好調が続くことが見込まれ、2018年も市場のさらなる拡大が期待される。

香りや機能性を付与した
「マス・パーソナル」が好調

 ここ数年、成長が続いているボディソープ市場は、家族共用のファミリータイプが主流となって市場を形成してきた。

 価格帯は「200円~400円未満」がボリュームゾーンとなっているが、この価格帯は年々減少傾向にあり、「400円~600円」「600円~800円」といった中・高価格帯が徐々に伸びてきている。一方で、市場拡大を牽引してきた「パーソナル」は苦戦を強いられている。

 「ボディソープの購入者は女性が7割を占めており、特に母親層は自身の肌を大切にしつつ、子供や旦那さんでも使える商品を求めている。個人のニーズだけを叶える商品では、家族のニーズをくみ取れないため、『パーソナル』市場は縮小傾向を余儀なくされている」(業界関係者)という。

 こうした背景から、香りや洗い上がり、泡質などの個人のニーズに応えつつ、家族間でも共有でき、価格も手頃な「マス・パーソナル」製品が伸びている。

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