新日本製薬、化粧品原料「カプセル紫根」製造方法の特許を取得

粧業日報 2018年3月19日号 3ページ

新日本製薬、化粧品原料「カプセル紫根」製造方法の特許を取得
 新日本製薬はこのほど、化粧品原料である「カプセル紫根」の製造方法に関して、日本における特許(登録番号:特許第6242422号)を取得した。

 日本において絶滅危惧IB類に指定されている薬用植物「ムラサキ」の根である「紫根」は、江戸時代から漢方薬「紫雲膏」にも使われており、皮膚の傷を治す効果が高いといわれているが、その紫根から抽出した「紫根エキス」は、油溶性で化粧水などに配合する際の安定性が十分でなく、配合量が限られてしまう難点があった。

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