歯磨工業会、「歯を磨くことの大切さ」テーマに標語募集を開始

粧業日報 2018年4月3日号 4ページ

歯磨工業会、「歯を磨くことの大切さ」テーマに標語募集を開始
 日本歯磨工業会は4月1日から、「歯の大切さ、口の健康の大切さを言葉にしてみませんか」をテーマにした標語の募集を開始した。同工業会HPを通じて6月30日まで募集している。

 標語募集は、毎年6月4日から10日までの「歯と口の健康週間」の啓発企画として、歯をみがくことの大切さを広く伝えることを目的に実施しており、18回目を迎えた。応募作品から、最優秀賞(賞金10万円)をはじめ入選作品を選定し、賞品を贈呈する。

 小中学生を対象にしたキッズチャレンジ賞も設けており、学校やクラス単位での応募が増えているという。

 前回(2017年)は過去最高となる1万6058件の応募の中から、「歯みがきは『あ』の口『い』の口『あい』込めて」(中桐裕子さん・岡山県)が最優秀賞に選ばれた。

 作品は40文字以内で、応募は一人1回・2作品まで。2作品以上、複数回の応募をした場合は受領日の一番新しい応募作品を選定対象とする。

 入選作品の発表は10月を予定しており、入選作品は工業会の標語としてHPやメールマガジンなどを活用して情報発信し、啓発活動を推進していく。
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