フォルテ、2018年春は香水の新作を続々導入

週刊粧業 2018年4月16日号 23ページ

フォルテ、2018年春は香水の新作を続々導入


 根強い人気の「ノービレ1942」より、レモンとローズブーケがテーマの「センティエロ・デリ・デイ」(写真)が4月13日に発売された。日本人好みのさわやかでライトな香りがする。商品名は地中海沿岸のハイキングコース「神の道」を意味し、セイレン(海の精)やヘラクレス伝説、歴史上の人物も足跡を残している。「ノービレ1942」は2017年12月、モンテカルロに「Campomarzio70」とのコラボレーションブティックをオープンし、イタリア製フレグランスやレザー小物などを販売している。

 パリのメゾンブランド「キャロン」では、阪急うめだ本店限定ライン「レエッセンシャル」(全4種)を、未来の世代に向けて現代性と伝統を併せ持ったボトルにリニューアルした。同店が3月1日、フレグランス売場を2階の化粧品売場に移設したのに合わせて導入した。

 同社では、日本人クリエイターが手がけた「ミヤシンマパルファン」「ガーメント」「アールフレグランス」も取り扱い、フレグランス市場の活性化に努めている。

 「これからの日本における香水の発展を考える時、化粧品専門店にも、香水への関心を持ってもらいたいと願っている」(吉岡氏)
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